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【子どもと挑戦!】ヒンメリの基本「8面体」をストローでマスター!

対象年齢:小学校低学年くらい〜

工作時間のめやす:1時間〜

フィンランドの伝統工芸で、「光のモビール」とも呼ばれる「ヒンメリ」。日本でもじわじわと人気が高まっていますよね。

抜け感がなんともおしゃれなこのインテリアアイテム、ストローと紐があればお家でも作れるんです。

ちょっと複雑そうに見えますが、コツさえわかってしまえばとっても簡単!

今回は、ヒンメリの基本となる「8面体」の作り方を紹介します。

8面体が作れるようになれば、ストローの長さを変えて作ったり、大きさの違うものを組み合わせたりして、好きなようにアレンジできます。

ぜひ親子で挑戦してみてくださいね。

道具

・はさみ
・針金

針金は、毛糸にストローを通すために使います。無い場合は、先のシュッとしたヘアピンを使ったり、マスキングテープなどを巻いて硬くしたりして通しやすくします。

材料

・ストロー
・たこ糸(テグスや細めの毛糸などでもOK)

ストローの太さはお好みで選んでみてくださいね。極細のものを選ぶと洗練された雰囲気になりますよ♪

作り方

ストローを同じ長さに切る

短く切ったストローを12本用意します。同じ長さのもので作るのがおすすめです。

ストローの色は、バラバラにしたり、同じ色にして統一感を出したりとお好みで選んでくださいね。

今回はすべて6cmに切りました。

 

たこ糸を用意する

たこ糸は150cmくらいに切り、針金をひっかけるか、マスキングテープなどをを巻きつけて、ストローに通しやすくしておきます。

たこ糸の長さは、作りたいヒンメリの大きさに合わせて調整します。ストロー1本の長さ×2×10+30くらいの長さが作りやすいです。(ストローの長さが5cmだったら、5×2×10+30=130cmくらい)

 

基本の三角形を作る

たこ糸にストローを3本通します。ストローはあまり端っこに寄らないように、40cmくらいは余らせておきます。

ストローを三角形になるように並べて、とんがり(頂点)の部分を紐を固結びします。

固結びする時は、ひもがたるまないように…三角形がピシッとするように結びましょう!(結びがキツすぎても形がきれいにならないので、「キツすぎず・ゆるすぎず・ぴったり!」を目指します)

 

新しい三角形を作る

たこ糸に、新たにストローを2本通します。

最初と同じように、とんがり(頂点)の部分を紐を固結びします。

最初に作った三角形のとなりに新しい三角形ができましたね!

これを繰り返して・・・

合計5個の三角形を作ります。

 

立体にする

ストローを1本通して・・・

スタートになっている糸の端っこと結び、ピラミッドを作ります。

最後に、ピラミッドの両端にある三角形を繋げていきます。

さきほど結んだ結び目から、ストローの中にたこ糸を通して・・・そのまま反対側のストローにもたこ糸を通します。

通したたこ糸を、出口で結びます。

 

完成!好きなようにアレンジしてみよう❤︎

完成です!

大小異なる大きさのものを作って重ねてみたり、たくさん繋げて飾ってみたりと好きなアレンジを楽しんでみてくださいね。

ストローを紙ストローにしたり、パイプ状のビーズで作ってみてもかわいいですよ♪

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