対象年齢:5歳〜
難しさ:★★☆☆☆(かんたん)
節分の工作といえば、鬼のお面が定番ですね!
お面もとってもかわいいですが、
今年はツノがキュートな「鬼の帽子」はいかがでしょうか?
帽子の土台は紙皿を使って、とっても簡単にできますよ!
作り方をさっくり確認!
道具
・はさみ
・のり
・セロハンテープ
・ホチキス(なければセロハンテープで代用できます)
材料
・紙皿・・・1枚
・輪ゴム・・・1本
・紙テープ・・・30cm×2本
(紙テープがなければ、新聞紙や折り紙などてきとうな紙で代用できます!)
・折り紙
ポイント!
今回、帽子を頭に固定するあごヒモを紙テープなどの紙で作ります。
なぜリボンやヒモではないかというと、
万が一首に引っかかってしまっても、紙ならプチっと切れて安全だからです。
作り方
1、土台をつくる
まずは紙皿を使って土台をつくりましょう!
紙皿を軽く折り曲げるなどして、中心を探します。
中心に向かって、はさみで切り込みを入れます。
切り込みをずらして、5センチ分くらい重ねます。
重ねた部分を、ホチキスで止めます。
ホチキスの芯が引っかかると危ないので、
ホチキスを止めた箇所の表と裏を、セロハンテープで覆っておきましょう。
ちなみにそもそもホチキスが無い場合は、セロハンテープで止めてもOKです!
2、あごヒモをつくる
次に、帽子を頭に固定するためのあごヒモをつくります。
30センチほどに切った紙テープの片側に、輪ゴムを付けます。
こんな風に、紙テープの端を輪ゴムに引っ掛けるようにして折り曲げて・・・
テープを巻きつけてとめます。
もう1本の紙テープも同じように。
3、あごヒモを土台に付ける
1で作った土台に、2で作ったあごひもをくっつけます!
あごヒモの、輪ゴムがついていない方を
土台にセロハンテープで貼り付けましょう。
ホチキスで止めてもOKです。
こんな風になりました!
4、飾り付けをする
最後は自由に飾り付けをしましょう!
ぜひ土台のとんがり部分を、ツノに見立てて☆
折り紙をちぎって貼り付けたり・・・
くしゃくしゃにした折り紙を貼り付けるのもいいですね!
完成です!
飾り付けの材料に、毛糸やワタを使ってもかわいい作品ができますよ!
ぜひ色んな材料を用意して、自由に楽しんでください!
赤ちゃんとママでも、切り込みさえ入れておけば、危険なく作ってもらえそうです。実際に行ってみます。