対象年齢:小学生くらい
むずかしさ:★★☆☆☆(かんたん)
ちょこんとお座りしているような姿がかわいらしい、雪だるまの作り方を紹介します。
材料は、紙皿と毛糸。
毛糸をくるくると巻くのが楽しく、ついつい夢中になっちゃう工作です。
毛糸を巻くのにちょっとコツがいりますが、
コツさえつかめれば、とっても簡単に作ることができますよ。
Contents
作り方をさっくり確認!
道具
・はさみ
・セロハンテープ
材料
・毛糸・・・0.5玉〜1玉(もこもこしたタイプがおすすめ!)
・紙皿・・・1枚(直径18cm前後のもの)
・つまようじ
・丸シールやボタンなど(飾りつけ用/お好みの量)
作り方
1、紙皿でとんがり帽子型の土台をつくる
まずは土台づくりからです。
紙皿を2回半分に折り、真ん中を探します。
真ん中を見つけたら、その真ん中に向かってはさみで切り込みを入れます。
切り込みのところを10cmほどずらして、とんがり帽子の形にします。
ちょうど良いところで、ホチキスを止めましょう。
2、とんがり帽子型の土台に毛糸を巻く
次に、1で作った土台に毛糸を巻きます。
毛糸は細いものより、写真のようにもこもこしたタイプのほうが作りやすくておすすめです!
土台の下のほうに、毛糸の端っこをテープで仮止めします。
土台のとんがり部分に毛糸をひっかけるようにしながら、
毛糸をぐるぐると巻いていきます。
そこに毛糸を引っ掛けながら巻いていくと、巻きやすくなりますよ!
とんがり帽子の底の部分にも毛糸が渡るように、ぐるぐる・・・
紙皿が見えなくなるまで巻けたら、毛糸を10cmくらい余らせて切ります。
巻き終わりの毛糸の端っこは、紙皿のフチに切り込みを入れ、
そこへ引っ掛けてとめます。
セロハンテープで固定してもいいですね!
まんべんなく巻けました!
3、雪だるまの顔をつくる
次に、雪だるまの顔をつくります。
毛糸がまん丸のボール状になるように、ひたすら巻きますよ!
始めは小さなボールからスタート。
巻く位置を少しずつずらしながら、ぐるぐる・・・ぐるぐる・・・
こんなに大きくなりました!
巻き終わりは、セロハンテープで止めるか、
巻き終わり付近の毛糸に、引っ掛けて結んで止めましょう。
もしもう少し少ない毛糸で作りたい時は、丸めたティッシュや新聞紙を
毛糸で巻いていくといいですよ!
4、土台と顔をくっつける
次に、土台と顔(3で作った毛糸玉)をくっつけます。
まず、つまようじのお尻にセロハンテープを貼ります。
セロハンテープはストッパーになるので、つまようじを挟むようにして貼れればOKです。
土台のてっぺんから、つまようじの先端を出します。
裏にも毛糸がたくさん張られているのでちょっとやりにくいですが、
毛糸が少ないところから手をそっと差し入れてみてください。
つまようじの先端に、顔(毛糸玉)を差し込みます。
これで雪だるまのベースができあがりました!
5、飾り付け
最後は飾り付けです!
帽子をかぶせてあげたり、
手をつけてみたりと好きなように飾り付けましょう!
6、完成です!
完成です!
立体的で、ちょこんと座った様な姿がかわいい雪だるまになりました。
ぜひお家に飾って楽しんでくださいね。
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