対象年齢:7歳くらい〜
むずかしさ:★★★☆☆(ふつう)
イースターはキリスト教徒の方々にとって、とても大切な日。
そんなイースターの日を彩るのが「イースターエッグ」です。
カラフルな色、コロンとした形がとてもかわいらしいですよね。
今回は、ちょっとめずらしいマーブル模様のイースターエッグの作り方を紹介します。
基本のイースターエッグの作り方
イースターってどんな日?どうしてたまごなの?
道具
・鍋・・・卵を茹でる用
・大きめのスプーン
・プラカップ(なければ他の容器で代用できます)
・キッチンペーパー
・机などに敷く新聞紙
・ビニール手袋(必要に応じて)
材料
・生たまご(白色がおすすめ)
・食紅
・食用油
・酢
作り方
固ゆでたまごをつくる
まずは下準備から始めましょう!たまごを固めに茹でます。
①鍋にたまごがしっかりと浸かるくらいの水を張り、
たまごを、ヒビが入らないようにそっと入れます。
②強火にかけて、沸騰したら火を止めます。
そのまま12分ほどおきます。
③粗熱が取れたら、キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取ります。
これでゆで卵の準備ができました!
染め液をつくる
次に、食紅をぬるま湯で溶かして染め液を作ります。
それぞれのプラカップに、ぬるま湯・食紅・酢(大さじ1)を入れてよく混ぜます。
・酢を入れることで、たまごの殻に色が入りやすくなります。
・このあと卵を浸すので、水の分量は6割くらいにしておきます。
・加える食紅の量は、お好みで構いません。
淡い色にしたい時は少なめに、濃い色にしたい時は多めに入れます。
今回は100mlのぬるま湯に対して、ティースプーン1/2杯くらい入れてみました。
(食紅に添付されていた小さなスプーンで、山盛り2杯くらい)
ベースカラーを染める
次に、卵をベースとなる色に染めます。(ベースを白色にしたい時は、この工程は省いてOKです!)
スプーンなどを使って、染め液にゆでたまごをそーっと入れます。
好みの染まり具合になったら、たまごを引き上げます。
スプーンなどを使ってそっと引き上げ、キッチンペーパーを敷いたたまごケースなどの上で乾かします。
淡い色にしたい時すぐに引き上げます。濃い色にしたい時は、染まり具合をみながら5分〜10分程度浸しておきましょう!
マーブル模様に染める
ベースカラーが乾いたら、いよいよマーブル模様に染めます!
ポイントは、油を加えることです!
染め液に大さじ1くらいのサラダ油を入れ、よくかき混ぜます。
かき混ぜると、染め液の中で油が粒状になります。
その、染め液の中で油が粒々なっている状態の内にたまごを入れます。(かき混ぜたらすぐ!です!)
すると・・・
マーブル模様になりました!
良い模様になったら、ふたたび乾かします。
色々な色のマーブル模様にしたい時は、一度乾かしてからもう一度染めましょう。
やさしく拭いてツヤを出す
10分〜20分ほどして乾いたら、キッチンペーパーなどで拭いてツヤを出します。
強くこすると色が落ちてしまうことがあるので、やさしく拭きましょう!
完成!
完成です!
一色でも十分かわいらしいですが、マーブル模様にするとちょっとおしゃれですね!
ゆでたまごとして召し上がる際は、なるべく当日中に食べましょう!
イースターにおすすめの工作
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