おすすめの年齢:4歳くらい〜
工作時間のめやす:45分前後
ふわふわな感触も楽しい、お月見工作を紹介します。
和紙のやわらかい風合いが、お月見工作にぴったり!
ほどよい立体感があるので、壁に飾り付ければいつもとは一味違う壁面になります♪
道具
・のり(のりが細く出るものがあると便利)
・はさみ
材料
・和紙(A4〜B4くらいのサイズが作りやくて◎)・・・月用・うさぎ用各1枚
・綿(ティッシュなどでもOK)・・・適量
色をつけたい時は、あらかじめ水彩絵の具で染めて乾かしておきます。
作り方
まずは簡単な「月」の作り方から!
和紙で月の形を作る
黄色の和紙をくしゃくしゃに丸めて、紙を柔らかくします。
和紙は比較的強い素材ですが、破れないように注意しながら丸めてくださいね。
和紙を半分に折り、月の形を下書きします。
紙皿などを使ってきれいな丸を描いてもいいですし、フリーハンドでも味のある月ができます。
2枚重ねたまま、下書きの線の通りに切ります。
どちらか1枚の月のフチに細くのりを塗ります。
この時、どこか一箇所だけのりを塗らないでおくのがポイントです!(後から綿を入れる入り口にします。)
のりを塗ったら、もう1枚の月をぴったり重ねて、しっかりと貼り合わせます。
のりを塗らずにあけておいたところから、綿を少しずつ入れます。
綿の量は、きもち少なめの方がきれいな形に仕上げやすいですよ♪
綿が十分に入ったら、綿を入れた入り口をのりを細く塗って閉じます。
ふわふわで立体感のあるお月様ができました!
和紙でうさぎの形を作る
次はお月見をするうさぎさん作りに挑戦してみましょう!
月を作った時と同じ様に、和紙をおもいっきりくしゃくしゃ丸めてやわらかくします。
半分に折って、うさぎの形を下書きしたら、2枚重ねたままはさみで切ります。
顔と体を分けて作ると作りやすいです♪
月と同じ様に、フチに細くのりを塗って貼り合わせ、
あけておいたすき間から綿を少しずつ入れていきます。
耳などの細かいところは、割り箸などの細い棒を使うといいですよ!
完成!
うさぎさんには、最後にかわいく顔を描いて完成です!
シワの付いた和紙にペンで描くのは少し難しいので、丸シールを貼って目にするのもおすすめです。
和紙の色を変えたりと自由にアレンジして、素敵な作品を作ってみてくださいね♪
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