おすすめの年齢:3歳くらい〜
工作時間のめやす:15分くらい
道具
・ペン
・はさみ
・テープ
材料
・紙コップ・・・2つ(同じサイズのもの)
・割り箸
作り方
「飛ばされる側」を作る:紙コップに印をつける
まずは、飛ばされる側の作り方です!
紙コップの底から3cmくらいのところに、ぐるっと一周、印を書きます。
紙コップを回して線を書くと簡単です!
・黒いペンではなく色えんぴつなどを使うと、付けた印が気になりません。
紙コップの飲み口に、円が8等分になるように印をつけます。
2等分のところ、4等分のところ・・・という風に、真向かいの位置に書いていくようにするといいですよ。
八等分の印が書けました!
紙コップに切り込みを入れる
今つけた「8等分の印」と「底から3cmの印」を目印にして
写真のように切り込みを入れます。
紙コップのフチが固いので、手を切らないように気をつけましょう!
羽根を作る
切り込みを入れた部分を、写真のように少し斜めに・全部同じ方向へ折ります。
紙コップの底のフチ切り落とします。
あまり底ギリギリを切ってしまうと、底が抜けてしまいます!
ちょっとフチが余るくらいのところが切り落とせれば大丈夫ですよ。
「飛ばされる側」ができました!
飛ばす側を作る:紙コップを切って小さくする
紙コップの底から3cmくらいのところにぐるりと印をつけて、印のところをはさみで切ります。
紙コップの底の真ん中あたりに、ペン先などで割り箸が刺さる穴をあけます。
指などにペンが刺さらないように注意します。
割り箸を、先っちょが2cmくらい飛び出すように刺して、テープで固定します。
これで、「飛ばされる側」「飛ばす側」の両方が完成しました!
お好みで絵を描いても素敵です♪
遊び方
ちょこっと飛び出した割り箸の上に「飛ばされる側」を乗せます。
あとは「竹とんぼ」を飛ばすのと同じです!
割り箸を両手ではさんだまま、手をするするっとスライドさせて割り箸を回転させます。
少し上に向かって「えいっ」と飛ばしてやるようにすると、うまく飛んでいきますよ!
羽根の数や、羽根を曲げる角度を変えてみて、
どんな風にしたらよく飛ぶか調べてみるのも楽しいです。ぜひ挑戦してくださいね!
用簡單的物料可帶來無窮的創意!