おすすめの年齢:4歳くらい〜
工作時間のめやす:〜30分
福島県会津地方に昔から伝わるおもちゃ、「赤べこ」。
首をふりふりする姿が何ともかわいらしいですよね。
「べこ」は、東北地方の方言で「牛」のことなのだそう。赤い色には魔除けの意味もあると言われているそうです。
今回は、そんな「赤べこ」を折り紙で作る方法を紹介します。
折り紙で作るこの赤べこも、ちゃんと首をふりふりしてくれますよ♪
道具
・はさみ
・のり
・黒マジック(金色や黄色のポスカがあるとより本物っぽく作れます!)
材料
・折り紙・・・1枚(画用紙でもできます。その場合は「紙の目」に注意しましょう♪)
・画用紙・・・1枚(ハガキ用紙でもOK)
・目玉シール・・・2個1セット(白の丸シールでもOK)
作り方
折り紙を半分に切って、切り込みを入れる
最初に、折り紙を半分に切ります。
次に写真のように、はさみで切り込みを入れます。
裏から鉛筆などで印を付けておいてから切るのもいいですね!
首の部分を作る
切り込みを入れてのれんのようになった、真ん中部分をじゃばらに折ります。
これが赤べこの「首」になります。
顔を作る
余っている折り紙を使って、赤べこの顔を作ります。
顔は、風船のような形を下書きして切ります。
目は目玉シールか、白の丸シールに黒目を描いて使うのがおすすめです!
耳は、三角に切ったら端を少しだけ折って「のりしろ」を作り、
のりで顔に貼ってあげます。
体に顔を貼り付ける
じゃばら折りして作った「首」に、のりで顔を貼ります。
なるべく鼻先寄りの位置に首がくるように貼ったほうが、顔が下向きに「だらーん」となりにくいです!
台紙に貼り付ける
手足にあたるところの端を1cmくらい折り上げて、のりしろをつくります。
しっぽは写真のように三角に切るとかわいらしいです。
のりしろにのりを塗って、画用紙に貼り付けます。
体がトンネルみたいになるように貼るのがポイント!
両手→両足(もしくは逆)の順番で貼るといいですよ♪
完成!
完成です!
やさしく揺らしたり、顔に触れたりすると、かわいらしく首を振ります♪
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