おすすめの年齢:5歳くらい〜
工作時間のめやす:45分くらい
シンプルで簡単な、牛乳パック船の作り方を紹介します。
身近にある材料だけでできるので、気軽に挑戦できますよ♪
輪ゴムの力でスクリューがくるくると回り、船が元気に進むのを見ると嬉しくなります!
道具
・はさみ
・テープ
・ホチキス
・目打ちや千枚通し(いらないボールペン等でも代用できます)
材料
・牛乳パック・・・2本(1ℓのもの + 500㎖ or 1ℓのもの)
・竹串・・・1本(15〜18cmくらいのもの:割り箸でもOK!)
・輪ゴム・・・3本
・ビニールテープ(あれば)
作り方
牛乳パックで船の形を作る
牛乳パックの口だけを開き、口のところからはさみを入れて
写真のように四角く切ります。
一面を全てではなくて、少し”フチ”を残して切ると、丈夫になりますよ!
はさみを入れたところが「パカッ」と開いてしまっているので、ホチキスで留めます。
牛乳パックの口を、元の形に戻してホチキスで留めます。
竹串を通す
次に、竹串を通すための穴をあけます。
穴をあける位置は、底から7cm・穴をあけた面の角から5cmくらいのところを目安にしてみてください。
あけた穴に、写真のように竹串を通します。
輪ゴムをつける
次に、この船の動力=輪ゴムを取り付けます。
まず、3本の輪ゴムをつなげます。
牛乳パックの飲み口のほうに、輪ゴムをひっかける切り込みを作ります。
写真のように、つなげた輪ゴムを竹串に取り付けます。
違う向きだと、輪ゴムが空回りしやすくなってしまいます!
反対側の輪ゴムを、さきほどの切り込みにひっかけます。
輪ゴムを取り付けたところは、ビニールテープで固定しておくといいですよ。
スクリューをつくる
次はスクリュー作りです。
もう一本の牛乳パックを、4cmくらいの幅で2本切ります。
元々の折り目を活かして、写真のように折ります。
折り目の根元をホチキスで留めて、固定します。
このスクリューを2つ作ったら、船の外側に飛び出した竹串に取り付けます。
これで、完成!
完成!遊び方は?
船の先頭と反対側に、スクリューを回して・・・
水の上に浮かべて、スクリューから手を話します。
スクリューがくるくると回って、船が進んでいきます!
スクリューをつける位置などを工夫して、どうしたらよく進むか調べてみるのも楽しいですよ♪
ぜひ挑戦してみてくださいね。
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