おすすめの年齢:5歳くらい〜
工作時間のめやす:2時間〜(乾かす時間などはのぞく)
夏休みや冬休みの自由工作にもぴったりな、自分だけの小さな世界・ジオラマ作りを紹介します。
ジオラマ作りというと、専門の道具や材料・テクニックの要る難しい工作…というイメージがありますが
こちらは身近な材料だけでできる上、難しいテクニックは必要なし♪
小学校低学年のお子さんでも、工作する楽しみをたっぷり味わえます!
道具
・ボンド
・絵の具用の筆
・絵の具トレー(お惣菜のトレーなどでもOK)
・アクリル絵の具やポスターカラー
オプション道具(必要に応じて)
・はさみ
・のり
・カラーペン
・スポンジ(絵筆の代わりに)
材料
・ダンボールや空き箱
・ティッシュ(トイレットペーパーなど)
・ダンボールの切れ端や紙粘土など(飾り付け用)
作り方
新聞紙とティッシュで島を作る
新聞紙を丸めて、空き箱やダンボールの上に置きます。
位置が決まったら、ボンドやテープで仮止めしておくと、後の作業がやりやすくなりますよ♪
ちぎったティッシュペーパーを、水で薄めたボンド(水1:ボンド2 くらい)で貼り付けていきます。
新聞紙が見えなくなるまで何重にも重ねて貼り付けると、あとで塗る色がきれいに映えますよ♪
風通しの良いところで一晩乾かします。
下地を塗る
筆を使って、アクリル絵の具で島を好きな色に塗ります。
灰色で塗って、かっこいい岩にしてもいいですね!
本物っぽさが増します!
・スポンジをトントンと色を載せるのもおすすめ!ざらっとした質感が簡単に出せますよ。
海の色を塗る
海の色も、少しずつトーンの違う青を重ねて塗ると、本物の海の雰囲気になります!
ティッシュのシワを活かして、波のように見せるのも素敵ですね!
こちらは、シワの先端にだけ白をちょこっと塗って、白波がたっているようにしてみました。
仕上げ・飾り付け
島の上に、木や家をつくってみたり、海に船を浮かべてみたり・・・
自由に飾り付けをしましょう!
飾り付けには、ダンボールや紙粘土を使うと便利です。
ボンドを染み込ませたティッシュでも、粘土のように形を作ることができますよ!
▼ボンドを塗った海にラップを貼り付ければ・・・キラキラと輝く海の水面のできあがり!
▼100円ショップの「ガラス絵の具」や、絵の具を混ぜたボンドを塗って、水の質感を出してみました。
完成したら、写真撮影をするのも楽しいです!
ぜひ自分だけのジオラマ世界を楽しんでくださいね。
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