おすすめの年齢:5歳くらい〜大人まで
工作時間のめやす:1時間くらい〜(乾燥する時間を除く)
雑貨屋さんなどでよく見かける「カピス貝」を使った小物たち。
自然の貝ならではのきらめきが魅力的で、どこか海の風を感じさせてくれますよね。
今回紹介するのは、どこのお家にもあるものを使った「カピス風タイル」の作り方です。
とっても簡単にできるので、たくさん作って
フォトフレームや小物入れなど、オリジナルの雑貨づくりに活用してみてくださいね♪
Contents
道具
・はさみ
・ラップの芯や、円形のペットボトルなど
材料
・厚紙(お菓子の空き箱などでもOK)
・アルミホイル
・ボンド
・白のマニキュア(オーロラ調の、こまか〜いラメが入ったもの)
・好きな色のマニキュア(クリアタイプのもの)
作り方
厚紙にアルミホイルを貼る
厚紙にボンドを塗り、厚紙の紙切れなどを使って全面にのばします。
端っこギリギリまで塗ってしまうと、あとでボンドがはみ出てきて大変なので
1〜2cmくらいは余白をとったほうが良さそうです。
アルミホイルの裏面を上にして、ふんわりとシワを付けます。
ぐしゃぐしゃにはせずに、写真のように「ふんわり」と!
ボンドを塗った厚紙に、アルミホイルを貼ります。
この時、アルミホイルの裏面(光沢が少ない面)がおもてになるように貼りましょう!
硬くてツルツルしたものを使って、アルミホイルを”なめすように”貼り付けます。
シワシワの表面をフラットにするイメージで、破れないように気をつけながらのばします。
白のマニキュアで下地を塗る
アルミホイルの表面に、白のマニキュアを塗っていきます。
白のマニキュアは、オーロラ調のこまか〜いラメが入ったものを使います。
今回使ったのは、セリアで購入したもの
アルミホイルの上に、マニキュアを塗ります。
広範囲に塗りたい時は、マニキュアをボトルから直接垂らし、付属の筆やヘラなどで塗り広げるといいですよ!
下地をよく乾かす
白のマニキュアが塗れたら、一度よく乾かします。
ボンドの影響で厚紙が曲がってくることがあるので、
平らなところに置き、四隅におもしを乗せるかテープで留めるなどしておさえます。
上塗りをする(この工程はお好みで省くこともできます)
下地のマニキュアがしっかりと乾いたら、マニキュアを上塗りします。
下地と同じ白のマニキュアを重ね塗りしたり、
クリアタイプのマニキュアで好きな色に塗るのもかわいいです!
クリアタイプのものに、下地に使った白のマニキュアを混ぜて使うのもおすすめです♪
もし、下地だけでも十分だと感じたら、この工程は省いてOKです!
上塗りしたマニキュアを乾かす
上塗りができたら、ふたたび平らなところに置いて乾かします。
好きな形にカットする
上塗りしたマニキュアもしっかり乾いたら、好きな形にカットします。
正方形に切れば、モザイクタイル調に❤︎
完成!
出来上がったタイルは、フォトフレームに貼ったり、お持ちの鏡のフチに貼ったりして
オリジナルの「カピス貝風小物」を作ってみてくださいね。
アレンジ:マニキュアを使わない方法
お子様と一緒に工作することを考えると、「マニキュアの匂いが気になる・・・」という方もいるかもしれません
そんな時は、以下の材料で代用することもできますよ♪
白のマニキュア
・オーロラパウダーやミラーパウダー(レジンクラフトやネイル用として売っています)
・ボンド(乾くと透明になるもの)
・白の透明水彩絵の具
→この3つの材料を、お好みの分量で混ぜ合わせて使います
(絵の具はそのままで、水は加えないでくださいね♪
上塗り用のマニキュア
・ボンド(乾くと透明になるもの)
・お好みの色の 透明水彩絵の具 または 食紅
→この材料を、お好みの分量で混ぜ合わせて使います。
いずれも、透明水彩絵の具や食紅はほんの少しだけ、
うっすら色づく程度に加えるようにしてみてくださいね。
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